例 08 / 一人企業・士業の所内業務

資料を探し、根拠を確かめて回答する

使う資料、AIが整理する内容、人が確認する判断、次回の進め方と納品見本を順に紹介します。

過去の回答と根拠を探す / 一人企業・士業の所内業務

「どこに書いた?」を、根拠を確認して答える仕事へ。

会社・業務の設定一人でサービスを提供する事業者

支援する相手代表者1名・PC1台

架空の活用例・実績ではありません。

改善後に目指す、仕事の進め方
  1. 質問と対象を指定
  2. AIが回答案と参照箇所を提示
  3. 代表者が原文を確かめて回答

目指す変化

きれいなフォルダを作ることが目的ではありません。必要な根拠に戻り、同じ確認をやり直す手間を見直します。

成果をどう確かめるか

旧版と現行版を取り違えないか、根拠にない回答を作らないかを試します。探す時間と原文確認の時間を合わせて評価します。

自社の旧版・現行案内・練習用質問から、使ってよい資料と適用する条件を代表者に確認し、根拠を整理。参照資料の一覧・回答案と根拠・確認手順にまとめる架空例。

使う版と質問の条件を確かめ、根拠付きの回答へ

使う資料
自社の旧版・現行案内・練習用質問
樫乃屋が行うこと
使ってよい資料と適用する条件を代表者に確認し、根拠を整理
手元に残るもの
参照資料の一覧・回答案と根拠・確認手順

図内の個別相談の条件は架空の事業者の例であり、樫乃屋の料金条件ではありません。基本45日プランで扱う2業務のうち、1業務の例です。過去契約や専門判断は別に確認します。

AI生成の架空の説明例です。実績・実際の製品画面・全納品物を示すものではありません。

こんなところで、仕事が止まっている

似た名前の説明資料が並び、どれをもとに答えてよいか迷う。

  1. フォルダから資料を探す
  2. 古い説明と新しい説明を比べる
  3. 今回に合う回答を作る

お預かりするのは、今ある情報。

資料の内容を短くした架空の見本です。資料番号は、この例の中だけで対応します。

M1旧版文書

自社の旧サービス案内

個別相談を含みます。現在使っていない旧版。

M2現行文書

自社の現行サービス案内

個別相談は別途見積りです。

M3練習用の質問

自分で用意した確認例

今から申し込む場合、個別相談も料金に入っていますか?

AIが資料の版と適用条件を整理し、代表者が回答に使える根拠か確かめます。

資料から仕事の一覧を作る「業務の棚卸し」を行い、取り組む作業を絞ります。この例では、次の点を確認します。

  • 旧版の説明を使うと、現行条件と違う回答になる。
  • ファイル名だけでは、適用する版が分かりにくい。
  • 資料が答えを持たない質問への対応も必要。

樫乃屋が聞くこと新しい資料を、すべての質問の答えに使ってよいですか?

お客様の判断と理由(架空)新規の案内は現行版を使います。ただし、過去に契約した方には別の条件があるかもしれません。対象が分からないときは確認してから答えます。

次回も根拠へ戻れる参照設定と、代表者の確認手順にします。

  • 樫乃屋が資料の用途・版・確認者を整理し、代表者が確定。
  • 合意した参照資料と依頼文をAI内に設定し、回答時に根拠を示す。
  • 旧版は勝手に削除せず、現行資料と区別。根拠不足は確認へ戻す。

その会社で使う成果物にまとめます。

  • 参照資料の一覧と保存ルール
  • AIの参照資料・依頼文の設定
  • 根拠を確認する操作手順
架空の納品見本 / 根拠付き回答メモの見本

表が画面に収まらない場合は、左右にスクロールして読めます。

資料の記載と、業務の確認者が確定した内容を区別した見本
項目 整理した内容 根拠・確認元
質問の条件 新規の申込みについての質問。 M3
回答案 個別相談は別途見積りです。 M2の該当記載
確認する根拠 現行案内であることを本人が確認。 代表者の確認
別の質問なら 過去契約の条件はこの資料だけで決めず、代表者に確認する。 代表者の確認
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