例 02 / 受託製造・部品加工の事務

見積りの前に、必要な条件をそろえる

使う資料、AIが整理する内容、人が確認する判断、次回の進め方と納品見本を順に紹介します。

見積り前の確認 / 製造業・専門商社

「社長、これ見積もれますか?」の前に、条件をそろえる。

会社・業務の設定18名の部品加工会社・営業部門

支援する相手営業担当と責任者の2名・PC2台

架空の活用例・実績ではありません。

改善後に目指す、仕事の進め方
  1. 依頼と過去資料を照合
  2. 不足条件を担当者が確認
  3. 条件をそろえて責任者へ

目指す変化

質問の準備をそろえ、確認のために仕事が何度も戻る状態を見直します。

成果をどう確かめるか

条件が変わった依頼でも差を拾えるか、情報不足で止まれるかを試します。聞き直しと確認時間も記録します。

今回の依頼・前回の確認記録から、屋内から屋外へ変わった条件を拾い、材質・表面処理・図面の版を確認。不足条件の確認表・先に聞く質問案にまとめる架空例。

前回との違いを見つけ、見積り前の質問をそろえる

使う資料
今回の依頼・前回の確認記録
樫乃屋が行うこと
屋内から屋外へ変わった条件を拾い、材質・表面処理・図面の版を確認
手元に残るもの
不足条件の確認表・先に聞く質問案

対象2名のチーム90日プランの例です。図面の技術解析や加工可否・正式価格・納期の自動確定は行いません。

AI生成の架空の説明例です。実績・実際の製品画面・全納品物を示すものではありません。

こんなところで、仕事が止まっている

依頼を社長へ回すたびに、材質や仕様を聞き直している。

  1. 届いた依頼を読む
  2. 似た案件と条件を探す
  3. 不足条件を聞き、責任者へ渡す

お預かりするのは、今ある情報。

資料の内容を短くした架空の見本です。資料番号は、この例の中だけで対応します。

M1メール

架空の見積り依頼

以前と同じブラケットを30個。今回は屋外で使用します。来月中に欲しいです。

M2文書

過去案件の確認メモ

前回は屋内用。使用環境、材質、表面処理、図面の版を確認してから見積りを進める。

AIが前回との違いと不足条件を整理し、営業担当と責任者が質問と判断事項を分けます。

資料から仕事の一覧を作る「業務の棚卸し」を行い、取り組む作業を絞ります。この例では、次の点を確認します。

  • 「以前と同じ」でも、屋内から屋外へ条件が変わっている。
  • 材質・表面処理・図面の版が今回の依頼に書かれていない。
  • 希望時期と、会社が約束できる納期は別。

樫乃屋が聞くこと以前と同じ部品でも、なぜ見積りをそのまま出せないのですか?

お客様の判断と理由(架空)使用環境が変わると、必要な確認も変わるからです。前回の条件を引き継がず、まず仕様を確認します。技術的な適否と納期は責任者が判断します。

次回の引合いでも使える確認表と、責任者へ戻す手順にします。

  • 今回と前回の違いをAIが先に並べる手順にする。
  • 不足項目を質問文へまとめ、担当者が送信前に確認する。
  • 条件がそろったかを確認してから責任者へ渡す。

その会社で使う成果物にまとめます。

  • 不足条件の確認表
  • 質問案を作るAIへの依頼文
  • 2名で使う共通手順
架空の納品見本 / 見積りに進む前の確認表

表が画面に収まらない場合は、左右にスクロールして読めます。

資料の記載と、業務の確認者が確定した内容を区別した見本
項目 整理した内容 根拠・確認元
今回の条件 30個/屋外使用/来月中を希望。 M1
前回との違い 前回は屋内用。使用環境が異なる。 M1・M2
先に聞くこと 材質・表面処理・図面の版を確認する。 M2+営業担当の確認
責任者の判断 加工可否・正式価格・納期は未確定。 人が判断
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